2005年 09月 24日
絵はがき撮影隊出動 |
昨日、機会があって立山、黒部方面の駆け足ツアーを行いました。
じっくり写真を撮ろうかと思い、勇んで出掛けましたが、なんということはなく、結果的
には絵はがき写真撮影隊に変身。
Canon EOS 20D / Sigma DC 18-50 2.8 EX
あまりに綺麗すぎに写るため、すこし画像を加工しちゃいました。
Sigmaさんの名誉のため、申しておきます。こんなに周辺光量が落ちません。
もっとよく写っているのです。
エピソード 1
朝、立山駅で「今日は晴れ」という朗報を仕入れ、張り切ってバス、ケーブルで乗り継ぎ
だんだんと高度を増すにつれて雲が厚くなり、室堂は雲の中。。。。(;゜゜)
そこで、持参した「銀一のグレー板」でホワイトバランスをとり、歩き始めたまでは良かっ
たのですが、登ったり下ったり、すぐに息が上がりしばしの休憩。
これを繰り返しているうちに、足腰がヘロヘロ。。。
かがんだり、しゃがんだりは出来る状態ではなくなり、写真撮影を断念。
急遽「絵はがき撮影隊」に変身。
しかしそれとても、わずかな滞在時間で条件がそろうチャンスはままならず、結果は。。。
ウゥ~ン 売店で売っている絵はがきの方がずっと綺麗だった。
帰りのケーブルカー待ちで、商売熱心な駅員が待ち時間の間中、吉本興業並みのパフォ
ーマンスで飽きさせない。写真帳の宣伝販売もしていたが、悔しいから買わなかった。
エピソード 2
折角来たのだからと、地獄巡りやら一通りのコースを一巡。
地獄に近づくにつれ、温泉の臭い。 ウッ ちとやばいかな。と思いつつ強行突破。
実は温泉からは硫化水素やら亜硫酸ガスが発生していて人間はもとより、カメラにも
悪影響が予想されるからです。
そこを抜けたところにキャンプ場があり、一休み。 久々に連れ出したレンジファインダー
機をおもむろに取り出し、とろうとしたら、シャッターがおかしい。
タイム露光のようにシャッターが開きっぱなし。 さては硫化水素でやられたか、と思い、
仕方がないのでマニュアル設定でしばし、パシャパシャ。
で、ふとレンズを見ると、そこにはレンズキャップがしたままであった。
AE機であったのでキャップのお陰で長時間露光になってしまったのである。
結論はアップダウンのある場所を歩き、硫化水素を吸い込んでおかしくなったのでは私
の方であったようです。
Canon EOS 20D / Sigma DC 18-50 2.8 EX
エピローグ
でもって、秋の気配はというと、室堂付近は潅木が多くいわゆる紅葉という景色ではない
ようである。それでも、所々何となく秋の気配が。
しかし、そのときは既に足腰がヘロヘロで写真どころではなくなっていました。
Canon EOS 20D / Tamron28-300 XR Di
じっくり写真を撮ろうかと思い、勇んで出掛けましたが、なんということはなく、結果的
には絵はがき写真撮影隊に変身。
Canon EOS 20D / Sigma DC 18-50 2.8 EX
あまりに綺麗すぎに写るため、すこし画像を加工しちゃいました。
Sigmaさんの名誉のため、申しておきます。こんなに周辺光量が落ちません。
もっとよく写っているのです。
エピソード 1
朝、立山駅で「今日は晴れ」という朗報を仕入れ、張り切ってバス、ケーブルで乗り継ぎ
だんだんと高度を増すにつれて雲が厚くなり、室堂は雲の中。。。。(;゜゜)
そこで、持参した「銀一のグレー板」でホワイトバランスをとり、歩き始めたまでは良かっ
たのですが、登ったり下ったり、すぐに息が上がりしばしの休憩。
これを繰り返しているうちに、足腰がヘロヘロ。。。
かがんだり、しゃがんだりは出来る状態ではなくなり、写真撮影を断念。
急遽「絵はがき撮影隊」に変身。
しかしそれとても、わずかな滞在時間で条件がそろうチャンスはままならず、結果は。。。
ウゥ~ン 売店で売っている絵はがきの方がずっと綺麗だった。
帰りのケーブルカー待ちで、商売熱心な駅員が待ち時間の間中、吉本興業並みのパフォ
ーマンスで飽きさせない。写真帳の宣伝販売もしていたが、悔しいから買わなかった。
エピソード 2
折角来たのだからと、地獄巡りやら一通りのコースを一巡。
地獄に近づくにつれ、温泉の臭い。 ウッ ちとやばいかな。と思いつつ強行突破。
実は温泉からは硫化水素やら亜硫酸ガスが発生していて人間はもとより、カメラにも
悪影響が予想されるからです。
そこを抜けたところにキャンプ場があり、一休み。 久々に連れ出したレンジファインダー
機をおもむろに取り出し、とろうとしたら、シャッターがおかしい。
タイム露光のようにシャッターが開きっぱなし。 さては硫化水素でやられたか、と思い、
仕方がないのでマニュアル設定でしばし、パシャパシャ。
で、ふとレンズを見ると、そこにはレンズキャップがしたままであった。
AE機であったのでキャップのお陰で長時間露光になってしまったのである。
結論はアップダウンのある場所を歩き、硫化水素を吸い込んでおかしくなったのでは私
の方であったようです。
Canon EOS 20D / Sigma DC 18-50 2.8 EX
エピローグ
でもって、秋の気配はというと、室堂付近は潅木が多くいわゆる紅葉という景色ではない
ようである。それでも、所々何となく秋の気配が。
しかし、そのときは既に足腰がヘロヘロで写真どころではなくなっていました。
Canon EOS 20D / Tamron28-300 XR Di
by happy_max110
| 2005-09-24 10:09
| Domestic